大学の卒業式の寝坊についてまとめました。
この記事でわかる事!
- 寝坊したらどうする?
- 遅刻しても卒業証書はもらえる?
- 無断欠席してまずい事は?
- 出席に間に合う時間は?
大学の卒業式に寝坊したらどうする?
寝坊して遅刻しそうでも、まずは用意していた服装で卒業式会場へ向かいましょう。
卒業式に間に合わなくても大学の卒業証書はもらえますが、それ以外の必要な書類で後々面倒になる場合があります。
また、寝坊で遅れてでも行っておけば、ゼミの集まりやサークル仲間、友達と一緒に卒業式の記念写真を取ったりもできます。
必要な書類の受け取りや思い出の写真を作るためにも、寝坊で遅れそうでも卒業式に出る方がメリットが多いでしょう。
大学の卒業式に寝坊で遅刻したとき
寝坊で遅刻しても途中参加は出来ますが、他の生徒に迷惑をかけないようにしましょう。
卒業式の会場によっては扉を開く際にキィ~と音が立つ場合もあります。
大学の卒業式は静かに行われますから、音が大きくならないようそーっと扉を開けて入るようにしてください。
また、座る場所が決まっている大学もありますので、移動する時は素早く静かに席へ付くようにしましょう。
みんなの注目を受けて恥ずかしいですが、できるだけ他人に迷惑をかけないように参加するのが一番最適です。
大学の卒業式を寝坊で無断欠席したとき
寝坊して卒業式が終わっていたとしても、学位記だけはもらいに行くようにしましょう。
卒業証明書は卒業式の場で渡さない大学が多いですが、学位記は当日に渡すのがほとんどです。
学位記は卒業証明書ではありませんが、就職のときに重要視する会社もあるくらい大切な物です。
それと、学位記は卒業式に渡すためにすでに作ってあるため、無断欠席してしまうと大学側も困ってしまいます。
卒業式に無断欠席して学位記を受け取らなければ、後日大学の事務から連絡がいくこともあるんです。
もし実家に連絡がいけば卒業式を無断欠席したのがバレてしまい、親に怒られる可能性もありマズイです。
大学の卒業式の開始時刻は?寝坊しても間に合う時間
ほとんどの大学の卒業式は、午前9時~11時くらいの開始です。
遅い大学でも、14時には卒業式は開始しているでしょう。
学部によっても卒業式の開始時間は異なるので、自身が通っている大学のホームページで確認しておくようにしてください。
あと注意点として、卒業式の準備や移動にかかる時間も考慮しないと間に合いません。
着付けやヘアセットする女性は、1時間~1時間30分ほど余分に時間が必要です。
また、スーツや袴は歩きづらい恰好なので、いつもの通学よりも少し遅くなります。
万が一、寝坊した場合は準備や移動時間を加算して、卒業式に間に合うか判断するようにしましょう。
大学の卒業式の寝坊まとめ
まとめると、
- 寝坊しても必要書類や思い出のためにも卒業式に行く
- 出席しなくても卒業証書はもらえる
- 遅刻しても途中参加できる
- 欠席しても学位記はもらいに行く
- 午前11時までに出席すれば間に合う
といった感じでした。