寝坊する高校生についてまとめました。
この記事でわかる事!
- 寝坊癖で遅刻を繰り返す人は何から始めるべき?
- アラームの使い方など寝坊しなくて済む対策は?
- 学校を遅刻したり休むときの対処方法は?
寝坊癖で遅刻を繰り返す高校生は何から始めるべき?
高校生の遅刻癖は、十分な睡眠時間を確保できてないのが大きな原因です。
ただ、しっかり睡眠をとるために早寝すると言っても、高校生は学校のことがハードスケジュールで手一杯です。
自宅での宿題や勉強など、結局寝るのは夜中の1時、2時となってしまい睡眠時間を取るのが難しい現状だと思います。
学校のこと以外にも、バイトしたりスマホでアニメや漫画を見る高校生も多いですし、睡眠時間は削られる一方です。
休日前の金曜や土曜なら夜更かししても次の日たっぷり寝れると思っていても、休みに限って早起きして遊んでしまうのが高校生の性です。
高校生の寝坊対策4選
目覚まし時計やアラームアプリを使ったり、家族を頼ったりする方法は高校生の寝坊対策に効果的です。
ここからは効果的な4つの寝坊対策を具体的に解説しますので、自分に合った方法を取り入れてみてください。
高校生の寝坊対策①目覚まし時計やアラームアプリを使う
目覚まし時計やスマホのアラームアプリを利用すれば音で起きられるため、身近な物を使えて朝寝坊を防げます。
寝坊しないための上手な使い方として、
- 時計とアラームアプリの両方使う
- 時計とスマホはベットから遠い場所に置く
- 繰り返し音が鳴るようにセットする
といった対策が効果的です。
目覚まし時計とアラームアプリのダブルで音がなれば、それだけ起きる確率もあがります。
ベットから遠い場所に置けば音を止めないといけないため、布団から出て体を起こさなくてはなりません。
1回ではなく繰り返し音が鳴るようにセットしておけば、2度3度寝もなくほぼ完全に目を覚ませるでしょう。
時計やスマホといった身近な道具を上手に活用すれば、高校生の寝坊でも簡単に治せます。
高校生の寝坊対策②生活習慣を改善する
規則正しい生活を送るためにも、スマホの利用やリラックスの時間を意識するようにしましょう。
まず、スマホは寝る前に見ると、睡眠の質や寝付けに悪影響を与えがちです。
スマホ画面のブルーライトでメラトニンの分泌が抑制されてしまうと、睡眠の質を下げてしまう可能性があります。
睡眠の質が悪ければ体の疲れも取れにくく、寝坊の原因にも繋がります。
それと寝る前のスマホは目がチカチカしてしまい、なかなか寝付けない原因にもなりやすいです。
また、夜にお風呂などで軽くストレッチしてみると、身体がスッキリとリラックスされ睡眠に良い環境づくりにも役立ちます。
高校生はSNSやyoutubeなど気になりますが、寝坊しないためにも就寝前にスマホを触らない習慣も寝坊対策の一つです。
高校生の寝坊対策③家族に起こしてもらう
親や兄弟など同居人に起こしてもらえば、楽に寝坊しなくて済みます。
高校生ともなれば自己責任や自立に向けて他人に起こされるのはどうか?という意見もわかりますが、寝坊してしまうのは仕方ありません。
ただ、毎日誰かしら家族が起こしてあげれば、もしかすると癖がついて寝坊が治るかもしれません。
家族が寝坊の防止に力を貸してくるだけで、進学を控えている高校生にとっては遅刻によるデメリットは無くなります。
高校生の寝坊対策④専門家に相談してみる
カラダや私生活による問題だと、いくら道具や他人が手助けしても寝坊は治りません。
成長期はカラダの影響で、早起きしたくてもできない高校生もいるんです。
カウンセリングや薬などで寝坊が解決できるかもしれませんので、専門家や医師に相談してみるのも一つの対策法です。
また、高校生は思春期ですから、いじめやストレスなどの観点から、専門家に相談してみるのも寝坊対策には良いでしょう。
家族や友達に相談できず悩んでいて眠れない高校生も多いでしょうから、心や体の面から寝坊の問題を解決してみるのもおすすめです。
高校生が寝坊した時の対処方法
学校に遅刻したり休むパターンなど、寝坊した時にどんな連絡をすれば最適なのかアドバイスしています。
親に学校へ連絡してもらう
寝坊ではなく他の理由で連絡してもらいましょう。
生徒本人よりも親など保護者に連絡してもらう方が、学校側にも納得してもらえやすく安心です。
寝坊ではなく体調不良などを理由に伝えてもらえば、学校に遅刻したとしても先生に怒られなくて済みます。
咳が出て風邪っぽい、熱っぽい、お腹が痛いなど、体調不良なら寝坊だとはバレません。
ただ、寝坊のことを親に怒られる可能性はありますが、そこは覚悟して自分で連絡しづらいと伝え学校への連絡をお願いしましょう。
もし両親に無理だと言われたときは仕方ないので、体調不良を理由に自分で学校へ連絡してください。
連絡なしは登校中の事故など学校側も心配しますので、できれば授業が始まる前までに学校へ連絡しておきましょう。
寝坊しても休むより遅刻する方がマシ
勉強の遅れや単位を減らさないためにも、できるだけ授業に出席するようにしましょう。
寝坊して遅刻するまではどうしようもありませんが、その後の授業は支障なく受けられます。
寝坊しては学校を休むのを繰り返していると、どんどん勉強についていけなくなる可能性だってあります。
休みが多くなると授業単位も落としてしまい、留年なんてことにもなりかねません。
どんなに大遅刻したとしても授業の途中でも席に着いて、成績を下げないように心がけてください。
寝坊する高校生まとめ
まとめると、
- 十分な睡眠時間の確保をする
- 目覚まし時計やアプリを上手に活用する
- スマホの利用時間に注意する
- リラックスの時間を意識する
- 家族に起こしてもらう
- 医師や専門家に相談してみる
- 学校は休まず遅刻してでも登校する
といった感じでした。