大学のテストの寝坊についてまとめました。
この記事でわかる事!
- 追試を受けるにはどうすればいい?
- 仮病使えば再試験を受けられる?
- 言い訳やメールしても意味ない理由は?
- 単位落として留年しそうで怖い?
大学のテストに寝坊しても追試は受けられない
大学や科目によって条件は異なりますが、教務部が行うテストだと基本的に追試は受けられません。
ただし、担当教授がやっているテストなら、追試ではなく再試験を受けられる場合があります。
追試ではなく再試験でも受けさせてもらえれば、その科目の単位を落とさずに済むかもしれません。
なのでテストに寝坊した時は、担当教授に再試験を受けられるか聞いてみましょう。
また、再試験でなくても特別課題やレポートの提出で採点してくれる場合もあるので、ダメもとでも教授に相談して損はないです。
大学のテストに寝坊しても診断書があれば追試を受けられる
テストに寝坊したとしても、当日の医者の診断書があれば追試を受けられます。
頭痛や腹痛など体調不良で寝坊したのであれば、テストの受験は難しいので大学側も追試を認めてくれます。
病欠などで追試を受けたい場合は、試験日に病院で受診した診断書を書いてもらい大学に提出してください。
ただし、寝坊を隠すため仮病で診断書をもらうような小細工は絶対にやめておきましょう。
単位を落とすよりマシだからと逃げられるかもしれませんが、後々バレると大学を退学させられることにもなりかねません。
大学のテストの寝坊で言い訳やメールをしても意味はない
追試や再試験ができないテストの寝坊は、いくら反省しようが教授に謝罪しようが見逃してくれることはないです。
大学の教務部も授業の担当教授も、特定の生徒だけを特別扱いできません。
また、下手な理由で言い訳したとしても、嘘がバレて印象を悪くしてしまうだけです。
担当教授にメールなどで正直に謝るのは良いことですが、テストに寝坊したペナルティは消えないので注意してください。
大学のテストに寝坊しても留年しない方法
必修科目の単位を落とさないよう、履修登録の修正を計画しましょう。
授業に出席するだけで単位がもらえる必修科目なら、試験を受けなくてもいいため寝坊でテストを遅刻なんてありません。
また、大切な単位に関わるテストに寝坊しないためにも、前日の夜更かしや目覚め対策の準備はしておきましょう。
テスト前日の夜遅くまでバイトや徹夜の試験勉強は避け、早めに眠ることも寝坊しないためのコツです。
当日に目覚ましで起きれるか不安なら、友達や両親にモーニングコールをお願いしておくと寝坊対策になります。
大学のテストの寝坊まとめ
まとめると、
- 教務部が行うテストの追試は受けらない
- 担当教授が行うテストなら再試験を受けられる可能性あり
- 医者の診断書があれば追試を受けられる
- 言い訳やメールしても見逃してはくれない
- 出席で単位がもらえる必修科目に履修すれば留年を回避できる
といった感じでした。