学校生活

寝坊で大学の授業の遅刻やサボりは許される?対処や治し方を解説

大学の寝坊

大学生の寝坊についてまとめました。

この記事でわかる事!

  • 講義の遅刻は何回まで許される?
  • 遅刻は単位や成績にも影響する?
  • 起きたら授業開始時間でも影響ない対処法は?
  • 朝起きれない人の寝坊の治し方は?
自由な生活で寝坊癖やサボり癖がついている大学生は、遅刻なく出席するためにもチェックしてみてください!

 

寝坊による大学の遅刻は何回まで許される?

寝坊による大学の遅刻は単位や成績に影響する

寝坊による遅刻を繰り返すほど大学の単位や成績に影響しますので、その理由を詳しく解説したいと思います。

 

遅刻を繰り返すと欠席扱いになる

遅刻で欠席扱いになると単位が取れなくなる

大学や授業によって異なりますが、遅刻の回数で欠席扱いとなり単位が取れなくなる可能性もあるので注意してください。

多くの大学では遅刻2回に対し1回の欠席扱いのようですが、自身の通っている学校で確認しておきましょう。

ただ、授業にもパターンがあり、

  • 遅刻をカウントされない
  • 少しの遅刻なら見逃してくれる
  • 必修科目やテストなど遅刻に厳しい

といった違いがあります。

遅刻しても問題ない授業を把握しておけば、大学に寝坊した時に慌てなくて済むでしょう。

また、zoom等のオンライン授業に遅刻した場合は、途中から授業を受けても出席をとられていない可能性があります。

寝坊してオンライン授業に遅れた時は、念のためにもメールなどで先生に確認しておくのが安心です。

 

どんなに遅刻しても出席する

遅刻より出席の方が成績のリスクは少ない

寝坊して遅刻が決定的であってもできるだけ授業に出席する方が、ペナルティが少ないです。

寝坊で欠席するよりも遅刻の方が、

  • 少しでも試験内容を聞き逃さなくて済む
  • 課題の未提出を回避できる
  • 教授の印象もマシ
  • 遅刻にならない場合もある

など成績に対するリスクは少ないです。

例え1分でも授業を聞き逃してしまうと内容が入りませんので、それだけ試験にも悪影響を与えてしまいます。

欠席してしまうと、もし課題があったとしても知らないため提出できません。

また、欠席よりも遅刻して少しでも授業を受ける姿勢を見せる方が、教授の印象も変わります。

あと、授業の最後にリアクションペーパーを提出できれば、遅刻とならない時もあります。

寝坊して遅刻するとわかっていても欠席はせず、できるだけ成績を落とさないためにも一応授業は受けるようにしましょう。

 

寝坊は単位や成績にも影響する

寝坊の遅刻は大学の単位や成績にも悪影響

寝坊の遅刻をなめてると留年にも繋がりますので、遅刻の回数には気をつけましょう。

大学や授業によって決まりは違いますが、

  • 欠席回数が多いと単位をもらえない
  • 出席率も成績の評価に加味される
  • テストを受けられない
  • レポートを提出できない

など寝坊の遅刻が原因で単位や成績に悪影響を及ぼします。

単位をもらうためには、授業数に対し欠席回数が決められています。

寝坊の遅刻が多いと欠席扱いになれば、その科目の単位を落としてしまいます。

欠席回数が多ければ当然、出席率も低くなるため、成績の評価を下げる1つの要因であるのは間違いありません。

また、遅刻してしまうと授業の最初の方にテストがあれば受けられないので、テストの点数も悪くなります。

遅刻でレポートや課題を聞き逃してしまい未提出となれば、減点の対象となります。

 

大学の授業に寝坊したときの対処法

大学の授業に寝坊しても単位を落とさず成績も悪化させない対処法

寝坊しても科目の単位を落とさず成績も悪化させないための対処をしておきましょう。

 

寝坊以外の言い訳を探してみる

寝坊以外の言い訳があれば大学の遅刻にならない

公共の交通機関で大学に通学してれば、電車やバスの遅延を言い訳にできます。

寝坊するのは朝の1時限や2時限の授業が大半でしょうから、電車やバスが遅れたと言えば大学の遅刻を免除してもらえます。

ただし、電車やバスの遅延は嘘はつけませんので注意してください。

電車やバスの遅延証明書をもらって、大学に提出するようにしましょう。

 

メールで遅刻すると連絡しておく

メールで遅刻すると連絡しておけば悪い印象を与えない

遅刻する授業の教授にメールで連絡しておけば、悪い印象を与えないで済みます。

基本的に大学に遅刻する場合の連絡は不要ですが、教授も人間ですので授業に遅れるのは良い気はしないです。

例えメールであっても、教授に誤っておく方が印象は良いはずです。

寝坊したと伝えづらいなら、腹痛など体調不良でもかまいません。

単位がヤバい時に助けてくれる可能性もありますので、評価をする教授に日頃から丁寧な対応をしておいて損はないです。

 

静かに教室に入って授業を受ける

静かに教室に入れば授業の邪魔にならない

遅刻して途中で授業を受ける場合は、他の生徒の邪魔にならないよう静かに入室しましょう。

小さい教室、生徒の数が多いほど、迷惑をかけないように授業を受けてください。

もし入室時に教授に理由を聞かれたら、素直に寝坊した、もしくは体調不良でしたと謝れば怒られることはありません。

少し緊張しますが寝坊で遅刻したのは自分の責任なので、勇気を出して途中入室しましょう。

 

授業後は担当教授に謝罪する

授業後は担当教授に謝罪しておけば遅刻を免除してもらえる

運が良ければ、遅刻を免除してもらえる可能性があります。

大学生の大半は謝罪せずそのままスルーですが、「遅刻してすみませんでした。」と謝るだけでも教授に好印象をもってもらえます。

初めてや数分くらいの遅刻なら「今回は特別免除してあげます。」と言ってもえることもなくはありません。

大学に遅刻して不安だとか反省している人は、直接担当教授に謝罪しておきましょう。

 

友達に助けてもらう

友達に助けてもらえば寝坊しても出席で授業の遅れも取り戻せる

同じ授業を履修している友達に、自分の出席や授業内容のサポートをしてもらいましょう。

寝坊して授業に間に合わないときは、

  • 友達に自分のリアクションペーパーを確保してもらう
  • 友達に出席カードや名簿を記入してもらう

など出欠の取り方に合わせて友達に助けてもらえば遅刻を免れられます。

また、友達にノートを見せてもらったり授業内容を教えてもらえば、遅刻による授業の遅れを取り戻せます。

授業の遅れはテストの点数にも繋がるので、成績や評定にも直結します。

その他にも、宿題など重要な提出物が必要なのかも友達に聞いておけば、寝坊で授業を遅刻したリスクを補うことができるでしょう。

 

大学生の寝坊の治し方

大学生の寝坊の治し方

大学の授業に寝坊してしまうのは、何か足りない要素があるはずです。

早起きして寝坊しないためにも、自身の身近な物や睡眠に対して注意してみましょう。

 

朝起きれない原因を探し改善する

朝起きれない生活習慣の原因を改善して寝坊癖を治す

飲み会や夜更かしなど、生活習慣の乱れは寝坊癖になるので気をつけてください。

大学生活は、

  • 友達とお酒を飲み過ぎる
  • 夜遅くまでネットやゲームをする
  • ファミレスで遅くまで食事する
  • YouTubeなど動画を見続ける

といった感じで夜更かしガチです。

早寝できないわけですから、早起きできず寝坊してしまい授業の遅刻に繋がります。

お酒が入ったり夜更かしが続けば、体のリズムが逆転して寝坊癖やサボり癖がつきます。

自由で楽しい大学生活ですが、授業のある朝に寝坊しないことも考えるようにしましょう。

 

今使っているアラームを変えてみる

今使っているアラームを変えれば朝スッキリ起きられる

熟睡してしまうと音が聞こえないアラームでは、使う意味がなく寝坊は治せません。

実際にスマホや目覚ましのアラームのスムーズ機能を使っても、起きられない大学生は少なくありません。

大学生は一人暮らしがほとんどなので、家族や恋人など朝起こしてくれる人もいないと思います。

アラームで起きられないなら、電話をしてもらっても起きれる可能性は低いです。

そういった音だけで起きられない大学生には、寝る前と起きる時に光を浴びるだけで朝はスッキリ目覚められると評判の光目覚まし時計がおすすめです。

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寝る前にスマホやパソコンを触らない

寝る前にスマホやパソコンを触らなければ睡眠不足で寝坊しない

睡眠不足で寝坊しないためにも、寝る前にスマホやパソコンを見るのは止めておきましょう。

スマホやパソコンから発光されるブルーライトは、体内のリズムをずらし寝つきを悪くしやすいです。

寝つきが悪いほど睡眠時間は減ってしまい、寝不足が原因で朝起きられなくなります。

しっかり睡眠をとって朝寝坊しないためにも、寝床に就く90分前までにはスマホやパソコンを触らないようにしましょう。

 

適度な運動をする

適度な運動で朝スッキリ目覚めて寝坊の解消になる

寝つけを良くし大学に寝坊しないためにも、日中に軽い運動を取り入れましょう。

日中に運動をして汗を流せば体が疲れ、夜に眠れやすくなります。

夜の入眠が早ければそれだけ睡眠時間を確保でき、朝はスッキリ目覚めやすく寝坊の解消に繋がります。

とくに大学生は体育の授業や部活もなく汗をかきづらいので、できるだけ日中に体を動かすようにしてください。

近くの公園を散歩してもいいですし、一駅前で降りて自宅まで歩くなど、少しでも汗をかくよう心がけましょう。

 

寝る直前はお風呂に入らない

寝る直前はお風呂に入らないことで早く眠れる

早く眠りにつくためにも、就寝1時間前までにはお風呂に入っておきましょう。

お風呂上がり直後で体温があがってしまうと眠りづらくなり、朝の寝坊にも繋がります。

なので、お風呂から上がって少し時間をおく方が、あがった体温がさめるため眠りにつきやすいです。

湯船に浸かり体をリラックスさせるのは寝坊対策に良いですが、朝スッキリ起きるためにも寝る前のお風呂はやめておきましょう。

 

休日でも平日のように寝起きする

休日でも平日のように早めに寝起きすると大学に寝坊しない

大学が休みだからといって、休日にだらだら寝すぎないよう注意しましょう。

朝遅く起きたり昼寝など寝すぎてしまうと、授業がある前日の夜に眠れず朝寝坊してしまいます。

とはいえ、勉強で多忙な大学生なので、休みの日くらいは多めに睡眠をとって体を休めたいでしょう。

平日とまでは言いませんが、休日でも昼までには起きるようにしてください。

夜に眠れないと翌日の授業に遅刻してしまいますので、休日でも早めに起きておくことが寝坊しないためのポイントです。

 

大学生の寝坊癖やサボり癖には注意しよう

大学生の寝坊癖やサボり癖しないための注意まとめ

まとめると、

  • 遅刻が多いと欠席扱いになる
  • 欠席で単位や成績を落とす原因にもなる
  • 公共の交通理由なら言い訳になる
  • 教授に連絡しておけば損しない
  • スマホや人との飲み食いには注意する
  • 運動不足やお風呂の時間に気をつける

といった感じでした。

大学生活は寝坊癖やサボり癖になりガチなので、日頃から大事な授業のことも考えながら楽しく過ごしてくださいね!

 

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